ある本に出会い三日坊主の僕が継続して勉強できた話
こんにちは!
だいさんです。
そろそろ、秋に近づき、朝の時間は少し肌寒くなってきましたね。
さて、秋といえば、「読書の秋」ということで・・・
今回は、最近読んだ{マンガでわかる!気分よく・スイスイ・いい方向へ「自分を動かす」技術}(著者:ゆうきゆう マンガ:Jam(ジャム))という本についての内容とこの本で僕自身が実践したことを紹介します。
この本は、すぐに行動ができる技術、すぐに行動をやめることができる技術等の書かれた内容となっています。
例えば、
- 勉強・仕事しなければいけないのに誘惑で結局何もできなかった・・・
- たばこやアルコールをやめなければいけないのにやめれなかった・・・
- ダイエット中なのにお菓子を食べてしまった・・・
等
現在、それに悩んでいる方向けにどうするべきかを学ぶことができる本です。
この本の内容の前に僕がこの本を読もうとした理由を話させてください。その理由は、以前の僕は、するべきことができずに悩んでいたからです。例えば、英語の勉強が継続できない、大学の課題が提出ぎりぎりまで手に付かないもしくは、手に付かなくて提出を諦めてしまうこと等もあり、そんな自分を変えたかったからです。
そして、この本を読んだ結果、自分を変えることができました!!!
英語の勉強を継続することができ、大学の課題も早めに終わり、余裕をもって提出することができました。他にも諦めかけていたプログラミングをもう一度、挑戦することができ、毎日充実した生活を送っています。
そんな毎日を送ると、心に余裕をもって、日々過ごすことができました。
今までは、今日しなければいけない課題や勉強等が頭の片隅に残っていて、ゲームやスマホを触っていても集中ができない状態で、行動出来たらどれだけいいだろうと思っていました。それが、この本を読んだことで解決し、自分を動かすコツなどが分かりました。
ここから、個人的に印象に残った内容(ほんの一部)と実際どのように行動をしたのかを紹介します。
- 何かに達成したい時、習慣を決心する
- 目標は、「失敗するのが難しい」くらいに小さく
この二つを具体的に、お話していきます。
「何かに達成したい時、習慣を決心する」
これは、挑戦したい時に習慣化することが大切だということです。「頑張ろう」という気持ちではなく、「習慣を始めよう」と意識した方が、行動に起こしやすということです。
そのことを知り、僕は、何かを成し遂げることより、習慣を始めることに力を入れ、勉強に取組みました。もちろん、勉強は、目標を立て、計画することが重要だと思います。しかし、僕の場合、点数を取るための勉強ではなく、趣味の範囲での勉強をしているため、そこに力を入れました。
このことは、中学生か高校生のうちに知りたかったことだと思いました。テスト前や受験前ではない時期であれば、勉強する習慣を身に着けることをに力を入れたかったです。(計画立てるよりも有効かもしれない・・・)
お次は、「目標は、失敗するのが難しいくらいに小さく」
これは、習慣化する上で、本当に役に立っている内容です。
例えば、毎日本を読むことに挑戦しようとすると、「一日に一冊、本を読む」のではなく、「一日に本を触れること」を目標にします。このように、絶対に失敗しない小さな目標を立てることで、習慣化しやすくなります。
僕の場合は、最初は、「英語の問題集に触ること」を目標にしました。その次に「一日に一問だけ解くこと」を決めました。
その中で、僕自身が注意していたことがあります。それは、調子がいい時に「絶対に目標で決めた以上の勉強をしないこと」です。例えば、「一日に問題を5問だけ解く」と決めた場合、その問題を一日に5問以上解かないようにしていました。
理由は、調子がいい時に問題を解く量を増やしてしまうと、その後、習慣化されたリズムが崩れると思ったからです。「昨日、これだけやったから大丈夫」という油断が習慣から遠ざけると感じました。
これは、僕が勝手に思っていることなので、実際どうなのか分かりません。しかし、自分のルールは守ろうと決めていました。
この二つのおかげで、英語の勉強をすることができ、三日坊主の僕が、一日も欠かさず、何週間も続けることができました。
この本には感謝しています。
この記事は、{マンガでわかる!気分よく・スイスイ・いい方向へ「自分を動かす」技術}の本の内容(ほんの一部)と僕自身が実践したことについて、紹介しました。
今回は、ほんの一部分の内容を紹介しましたが、その他にも全部といっていいほど、とても良い情報が入っていました。
そして、その内容は僕自身の解釈が混ざっていますので、もし、気になる方は一度読んでみてはいかがでしょうか?
それでは、今回はこのへんで、
明日も記事を書きます!